羽曳野市にて倉庫の波型スレート屋根の塗装の現場に来ました。
今日は羽曳野市にて、コケやカビだらけになり見た目が真っ黒になった倉庫の波型スレート屋根の塗装作業中の現場に来ました。
工場や倉庫の屋根や外壁によく使用されている波型スレート材。古い素材の場合はアスベストが含まれており高圧洗浄すると廻りにアスベストが飛び散ってしまうため、基本的に高圧洗浄が出来ません。
なので下地処理が重要になってきます。
長年にわたり風雨にさらされ、元々は白い素材だったのが一面ほぼ真っ黒です。
まずは研磨剤でサビを落とします。
この時に、劣化してボルトのゆるみがあれば締めなおし、隙間があった場合は補修材で埋めます。
サビ止め塗料をたっぷりと塗っていきます。
これ以上のサビの発生を防ぎます。
サビ止め完了です。
次に波型スレートの下地処理です。
研磨材で表面のコケやカビを落としていきます。
さっとこすっただけで、色が変わり下地の白い部分が見えてきます。
全面がこの状態になるまで作業します。
下塗りの作業です。
下地にたっぷりと吸い込ませて、素材そのものを補強するイメージで塗っていきます。
下塗り後、手で触っても何も付かない状態まで塗ります。
下塗り1回では不十分な場合はもう一度下塗りを行います。
乾燥後、明日以降に上塗り作業を行います。
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