松原市・藤井寺市で見かけた屋根材のご紹介をしたいと思います。
本日も松原市・藤井寺市の街中で見かけた屋根材についていくつかご紹介したいと思います。日本瓦が皆さんに馴染みがあると思いますが色々とございますので是非目を通して下さい。
まずこちらの屋根材はアスファルトシングルという物です。アメリカで開発された物で名前の通りアスファルトが原料になっております。アスファルトシングルはシート状になっていて非常に薄く、防水シートが仕上げになっています。
アスファルトシングルの耐久性は10~20年と言われています。現在のアスファルトシングルは昔の物に比べて保証期間が25~30年の物もあります。
また和瓦・セメント瓦等に比べて屋根の軽量化になり、耐震性があがります。
こちらはは折半屋根です。工場や車庫等の鉄骨の建物によく使われています。折半は屋根の工法の一つで主に断面の構造に重点を置いたものです。錆びにくいガルバリウム鋼板の折半屋根も最近ではありますが、鉄製の折半屋根を使用されている所が多いです。鉄製は錆びやすく塗装によるメンテナンスが必要となります。
手前に見える下屋の屋根材は瓦棒と言います。瓦棒とは金属屋根材で施工される屋根・縦葺の一つで棟から軒先まで一枚の金属板を使用しています。名前に瓦と付きますが瓦ではありません。縦葺きで雨仕舞も良いですが、屋根面に沿って施工される為屋根材が受けた熱や音をダイレクトに伝えてしまう所があります。
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