富田林にて外壁にひび割れやコケが目立つお家の外壁屋根塗装工事
今回は富田林市にて、築15年のお宅の外壁にひび割れやコケの発生が目立つお家の外壁屋根塗装工事がスタートしましたのでご紹介していきたいと思います。
最初にお見積りいただいたのは4年程前ですが、その時はひび割れやコケの発生もさほど多くは無く、数年後に工事をするというお約束でした。
そして数年が経過し、塗り替え時期にきましたので再度現場調査をさせていただきました。
ベランダの外壁に雨染みが出来ています。
手摺の笠木金物のジョイント部分にホコリが溜まりやすく、雨の日に溜まったホコリが流されますのでこういった雨染みになってしまいます。
塗料が性能を発揮している間は、ホコリやコケ等は付着しにくいですが、塗料が劣化してくると汚れを弾く力が弱まりますので、こういう現象が起きやすいです。
こちらはひび割れの状態です。
そんなに大きくはありませんが、放置し大きなひび割れになると雨漏りにもつながりますし、補修した際に跡形が残りやすくなってしまいます。
玄関の階段手摺の木の部分の塗装がかなりはげ落ちています。
基礎の部分から塀へとつながっている部分です。雨染みが目立ちます。
基礎の部分は塗膜がめくれやすいため、本来は塗装しないほうが良い箇所なのですが、新築時にすでに吹付塗装がされてありましたので、めくれの発生しにくいカチオン系の塗料で塗装します。
足場を組み立てて塗装工事スタートです。
屋根の施工前の写真です。
高圧洗浄で表面についたコケや汚れを洗い落としていきます。
外壁の汚れも落としていきます
雨戸にも意外とホコリが溜まっています。
今回はここまでです。
次回は下塗り工程をご紹介します。
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