松原市 屋根リフォーム!屋根葺き替えで雨漏り改善(調査編)
松原市にて、雨漏りにお悩みだった戸建て住宅!!
屋根葺き替えリフォームで雨漏りが改善しました事例のご紹介です.
今回は調査編という事で、雨漏りが起こっていたお住まいの状態を見ていきましょう。
天井の雨染みが気になっており、沢山の不安を抱えながら、弊社にご相談頂きました。
※実際に、雨漏りで悩まれていたお客様のお写真をお借りしてご紹介しております。
松原市の屋根リフォーム!屋根葺き替えで雨漏り改善
✔この記事を読んでいる方の中には、大切なお住まいからの”雨漏り”に頭を抱えている方も居られるかもしれません。
✔現状雨漏りはしてないけど、築年数も経ってきたし心配だな。
という方もいるでしょうか?
ーーー目次ーーー
■お住まいのデータ
-お問合せのキッカケ
■屋根の雨漏り調査
-ドローン点検のメリット
-確認すべき4つのポイント
■葺き替えかカバー工法どちらがいい?
■葺き替えリフォームをご依頼
■お客様が不安に思っていた事
■私達の取り込み
などを含めてご紹介していますので、ぜひご覧下さい(*^-^*)
お住まいのデータ
-お住まいデータ
今回ご紹介します屋根の葺き替えリフォームの事例につきまして、まずはお住まいデータから見ていきましょう。
●築約20年
●リフォーム歴無し
●雨漏りあり
●既存の屋根材(スレート)
-お問合せのキッカケ
●雨漏りの改善
●カビやコケが激しいと他社様の診断士に言われた
大きな屋根リフォームは初めてで、不安な思いを持ちながら「葺き替え」か「カバー工法」をお考えでお問合せを頂きまた。
屋根の雨漏り調査
-ドローン点検のメリット
街の屋根やさん大阪松原店では、ドローンでの調査を行っております!
直接屋根に上がる事なく、屋根の細部を安全にくまなくチェックする事が可能です。
※ドローン点検についてご紹介している記事もありますので、そちらも合わせてご一読下さい(*^-^*)
-確認すべき4つのポイント
1.屋根塗装の剝がれやコケの発生
2.屋根材の割れや欠け
3.棟板金の破損やクギ抜け
4.雨漏りの有無
このポイントをしっかり調査していきます。
1.屋根塗装の剝がれやコケの発生
✔防水効果が低下しているサイン
スレート屋根に起きる最もよく見られる劣化症状です。
雨や風、強い紫外線などにさらされている為に起こる経年劣化によるものなので防ぐ事は出来ません。
今回のお宅でも塗装の色褪せやコケの発生が確認出来ました。
💡主成分がセメントのスレートは防水性が低下すると、屋根材自体がどんどん水分を吸水するようになってしまいます。
カビや藻の発生→屋根材が脆くなる
2.屋根材の割れや欠け
✔放置しておくと雨漏りに繋がるリスクが高まります。
防水性の低下したスレートが、水分を含むんで膨張する→晴れた日には乾いて収縮する
を繰り返し起こるのがスレートのひび割れです。
💡最初は小さなひび割れも、次第に大きくなって割れや欠けに繋がります。
その結果雨漏りの危険が高まってしまいます。
3.棟板金の破損やクギ抜け
✔クギ抜けは棟板金の固定がゆるくなっている状態です
棟板金は、スレート屋根の一番頂点で屋根材を固定している部材です。
棟板金に対して横から釘を打つ事で固定されていますが、熱膨張を繰り返す事で次第に緩んで抜けてきます。
熱膨張…物体は熱せられると膨張するという現象
棟板金の固定が緩むと、台風や強風などで飛ばされてしまう事もある為注意して見ておかなくてはいけない部分です。棟板金交換工事でお悩み解決!
💡緩んだクギを伝って雨水が侵入する事もあり、貫板や下地を腐食させてしまう危険もあります。
4.雨漏りの有無
✔雨ジミが出来ている箇所も重要です。
屋根のすぐ下に位置する天井に雨ジミが出来ている場合は、屋根からの雨漏りの可能性が高いです。
雨漏りがある場合の調査時は必ず室内も確認させて頂いております。また、可能であれば、天井裏を確認し雨水が侵入している場所を特定できる事もあります。
✔雨ジミを放っておくのは危険です。
「多少染みついているくらい気にならないし、しばらく放っておいても大丈夫でしょ!!」
この考えはお勧めできません。
雨漏り被害で一番危険なのは、建物内部が腐食してしまう事です。
建物の大事な基礎や柱などが腐食してしまうと、建物の価値も低下し、修理にかかる金銭的負担もどんどん大きくなってしまいます。
葺き替えかカバー工法どちらがいい?
屋根材の劣化が進み、雨漏りが酷い場合は替え工事が必要です。
建物内部に水が回ると、屋根下地や躯体部の柱なども腐食している可能性が高いです。
塗装やカバー工法では傷んだ下地の修繕は出来ない為、葺き替え工事を行い下地や木材ごと交換する必要があります。
※雨漏りの度合いや、屋根材の状態によってはカバー工法で施工が可能な場合もあります。
カバー工法とは?
葺き替えリフォームをご依頼
今回は、屋根の色褪せや棟板金のクギ抜けなどがありましたが、雨漏りは軽度だったのでカバー工法での施工も可能でした。
ですが、カバー工法は既存の屋根材の上から重ねて屋根材を葺き付ける為、下地の交換はできません。
「今後も長く安心して過ごしたいので、屋根下地もしっかり綺麗にしたい」
という事から屋根葺き替えリフォームを選択されました。
お客様が不安に思ってい事
■私がお客様と初めてお話した時■
大掛かりなリフォームは初めてで、とにかく不安な思いを持っておられました。
●将来的な家の扱いにも関わってくることの為、どの方法が良いのか?
●屋根を触る事で建物のバランスが崩れたりしないか?
●大きな費用がかかる屋根リフォーム、本当に信用してお願いできる?
私達の取り組み
工事の規模・回数に関わらず大切なお住まいのリフォームを依頼するお客様は皆不安な思いをもっておられます。
私達はそんなお客様の不安を一つ一つ解消できるように
●分かりやすいご説明
●明確な金額提示を心掛けております。
お客様の決断をせかすような無理な営業も一切行っておりません。
一つ一つのやり取りの中で、少しづつ私達の事を知って頂けたらと思います。
最初は不安だらけですが、一緒に解決していきましょうね(*^-^*)
お住まいに関するお困り事・ご相談などいつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
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今後の屋根葺き替え工事の施工編も引き続きご紹介していますので、ご覧下さい(*^-^*)