スレート瓦屋根のメンテナンス メリットデメリット②カバー工法
スレート瓦のメンテナンスをする際に、塗装するのとカバー工法・葺き替えではどちらが良いか?お悩みのかたも多いと思いますので、そぞれのメリット・デメリットについてお話したいと思います。第2弾となる今回はカバー工法編です。スレート瓦に関するお問い合わせは街の屋根やさん大阪松原店まで!
スレート瓦をカバー工法でメンテナンスする際のメリットは・塗装によるメンテナンスと比較して概ね耐久性が高い
・スレート瓦のままと比べて、割れが発生しにくく台風や強風に対して強い
・瓦が二重構造となるので断熱性や遮音性、防水性がアップします。
・表面は全て新品となるので見た目が良い
・古い屋根の撤去費用がかからないので、葺き替え工事に比べて短期間に安価で施工できる。撤去が無い分、工事中の雨天でも雨漏りの心配がない
・一度施工すれば少なくとも20年以上はメンテナンスの必要が無い
カバー工法のデメリット・塗装メンテナンスと比べると費用が高い
・既存の屋根材の上に瓦を乗せるので重量が今より重くなる。
・陶器瓦には施工出来ない
・カラーバリエーションが少ない
・下地の劣化が激しい場合は施工出来ない
カバー工法の大きなメリットは、やはりその耐久性と強さでしょう。台風21号の際にスレート瓦の屋根材が多数吹き飛んだことは記憶に新しいですが、カバー工法にすればその心配もほぼなくなります。
重量は確かに重くなりますが、薄い金属の板なので耐震性にかんしては、それほど大きな影響を与えないと思われます。
塗装メンテナンスに比べると費用は高くなりますが、その見た目や耐久性・台風に対しての強さ等、金額に見合った工法といえます。
こんな場合はカバー工法がオススメ
・台風に対して強い屋根にしたい
・一度のメンテナンスで長期にわたる耐久性がほしい
・築25年以上で一度も屋根塗装をしていない
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