など屋根リフォームをする際に一番初めに悩まれる第一関門が業者選びです。

では具体的にどのような業者がお勧めなのでしょうか？

地元の業者であれば何かあった時にすぐに駆け付ける事ができます。アフターケアーは非常に大切です。また地元で事業をしているのでその土地の天気や年間を通した気候等を考慮しながら屋根リフォームを行う事ができます。

突然インターフォンを鳴らしお宅のどこどこの部分が大変な事になっています！すぐにリフォームを行った方が良いですよ！など訪問営業の場合はその場で契約をさせようとする業者がいます。そのような業者は危険です！

事前にきちんと担当者が訪問しお客様がどのような事で悩んでいるのか、どのようなご希望があるのか、

建物自体の状況や費用面の確認、どのような施工方法が適切なのか等をお客様と一体になって親身に考える事の出来る業者をおすすめします。もちろん担当者の態度やくまなく点検してくれたかなど（最近はお写真のようにドローンを使用してくまなく点検する事が可能になっています。）も大切な判断材料です。業者によってはグルーっと家の周りを一周しただけで点検終了。やお客様のお話を聞くだけで詳しい施工方法は教えてくれない。などもあります。

調査時の対応も重要なチェックポイントですね！

万が一工事や屋根材に欠陥があった場合や、せっかく工事した後に台風や地震などの自然災害がきてしまったら…

そのような時に保証してくれる制度があったらお客様も安心ですね！保証制度がある業者は自社の工事に自信を持っている証拠です。万が一の時に備えてきちんと保証制度の有無やその内容を確認しておきましょう。

また、リフォーム瑕疵（かし）保険の有無も大切です。

「瑕疵」とは聞きなれない言葉ですよね。瑕疵とは、契約内容と異なる工事をされた場合や工事が完了したにもかかわらず雨漏りが直らない。などの事を指します。このような瑕疵が発生した時のために保証してくれるのをリフォーム瑕疵保険といいます。またリフォーム瑕疵保険に加入された場合はリフォーム業者とお客様以外の第三者の国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人から派遣された建築士が工事中と工事後に、リフォームの不備や欠陥がないかの点検にきてくれます。

第三者が厳しくチェックすることで安心ですね。

ハウスメーカーや工務店・大手リフォーム業者に依頼した場合の多くはそこから下請け業者に依頼され実際に施工を行うのはその下請け業者です。その際、お客様の要望や情報が下請け業者にまで行き届いていないことがあります。

一概に下請け業者を挟む事が悪いという事もありませんが、もし工事に不具合があった場合はどちらの業者が責任をとるのでしょうか？責任者の居所がわからず何年もトラブルを抱える事例も実際にあります。

また下請け業者に依頼することで一番問題視されるのは中間マージン（仲介手数料）です。中間マージンが見積に上乗せされ実際の工事費用が高くなります。

リフォームは人生に何度もするようなものではありません。だからこそ

『この業者に依頼してよかった！』『高いお金を出してリフォームしたかいがあった！』

と、お客様に心から納得して頂けたら私たちは嬉しいです。

沢山ある業者から比較した結果として弊社にご依頼を頂いた際には、上記で述べた5つの安心を心からご提供し、精一杯尽力させていただきます！

リフォームを行うにあたりこのコラムをご参考にしていただけたら嬉しいです。