ケイミュー 屋根材【遮熱グラッサ】
今回「ケイミュー株式会社 遮熱グラッサシリーズの遮熱グラッサ」についてお話していきたいと思います。
カラーベスト【コロニアル遮熱グラッサ】・・・ケイミュー株式会社
屋根で熱を反射し、居住空間への熱の伝達を軽減させることで従来品よりも年間の冷暖房エネルギーを約3%削減し、地球温暖化の原因となるCO2の発生を軽減することも期待できます。
遮熱グラッサはお住まいの省エネ化や地球温暖化防止にも貢献します。
遮熱グラッサのおすすめポイント!
コロニアル遮熱グラッサは紫外線に強いグラッサコートに紫外線を反射する特殊な顔料を配合した屋根材です。太陽の熱を反射してくれるので、熱の伝達量が減り、屋根裏への熱の侵入を抑えてくれる効果を持っています。コロニアルは耐久性を保つために、表面の塗装が紫外線や雨などによって劣化し、色褪せを起こしてしまうことがあります。ですが、遮熱グラッサシリーズのコロニアル遮熱グラッサは塗料が劣化しにくいというのがおすすめポイントになります
遮熱と断熱の違いについて
遮熱:太陽光の熱エネルギーを反射して熱吸収を抑えることで温度上昇を抑えること
断熱:熱の伝達を遅らせること
遮熱:太陽光の熱エネルギーを反射して熱吸収を抑えることで温度上昇を抑えること
断熱:熱の伝達を遅らせること
遮熱グラッサの効果は環境省の環境技術実証事業で実証されています
コロニアル遮熱グラッサの効果が環境省の環境技術実証事業でも実証されました。環境省による環境技術実証事業とはすでに実用化された先進的環境技術を第三者機関が客観的に判断し、その普及を促進する事業です。コロニアル遮熱グラッサは効果が実証され環境省環境技術実証マークを取得しました。
H25(実証番号051-1325)
グラッサ・クールブラック(CC862)、グラッサクールブラウン(CC821)、グラッサ・クールグリーン(CC877)
H28(実証番号051-1602)
グラッサ・クールブルー(CC826)、グラッサ・クールレッド(CC893)
H28(実証番号051-1603)
グラッサ・クールホワイト(CC825)、グラッサ・クールシルバー(CC835P)、グラッサ・クールベージュ(CC833P)、グラッサ・クールオレンジ(CC823P)
遮熱グラッサの特徴
遮熱グラッサの特徴は
1.蓄熱を抑えて温度の上昇を抑制。グラッサコートにより遮熱性能も長時間持続します
2.太陽光の中でも熱線となる赤外線のみの反射率を大幅に向上させた遮熱グラッサ。屋根材への蓄熱を抑え、夜間の大気への放熱、居住空間への熱の伝達を抑制します。また、グラッサコートにより遮熱性能も長期間持続します
3.紫外線を反射することで屋根の表面温度と屋根裏温度の上昇を抑制。単体の効果はもちろん、熱シャット工法を併用すればより一層の温度上昇抑制効果が得られます
遮熱グラッサの反射率について
右のグラフを見て下さい。
太陽光のに影響する波長域は可視光50%と言われています。紫外線の反射だけでは一概には効果ははかれません。ですが、遮熱グラッサは紫外線領域では45%、全波長領域では35%以上の反射率となります。
グラフを見てもらって分かるように、30年相当の経年試験でもその高い持続力が確認されています。
遮熱グラッサは日射反射率も向上!
グラフを見てもらうと分かるように、紫外線の反射によって日射反射率も向上しているのがわかります。
熱線となる紫外線を反射することで、屋根の表面温度と屋根裏の温度への熱の伝達を抑制してくれます。単体の効果はもちろん、熱シャット工法を併用すればより一層の温度上昇抑制効果を得られます。
カラーベスト【コロニアル遮熱グラッサの特徴】
強くて軽い
軽い屋根の減震効果で、地震時に揺れを軽減するので、地震に強いです。住宅の耐震性を高めるには、軽量の屋根材を選びます。日本では、常識となりつつある屋根の選び方です。屋根を軽くし、建物の質量を軽くすることによる軽い屋根の減震効果が期待できます。
綺麗が長持ち
グラッサシリーズは、トップコートにグラッサコートを施した、色褪せにくい無機3層構造。なので、色あせしにくく、綺麗が長持ちする独自の化粧層になっています。耐候性の高さは厳しい試験で実証済みです。
優れた防災性能
風の抵抗を効率よく逃す形状設計に加え、一枚一枚の屋根材を釘で固定する独自の釘の止め方で強風による屋根材の飛散やズレを最小限に抑えてくれます。さらには、大雨にも強い・火災に強い・熱を通しにくいといった性能があります。
カラーバリエーションも豊富
グラッサ・クールホワイト
グラッサ・クールシルバー
グラッサ・クールベージュ
グラッサ・クールブラウン
グラッサ・クールブラック
グラッサ・クールグリーン
グラッサ・クールブルー
グラッサ・クールオレンジ
グラッサ・クールレッド