羽曳野市葺き替え工事!見た目の印象もガラッと変わり工事完工です
羽曳野市にて行っている屋根葺き替え工事が完工致しました。点検から工事の様子をご紹介させて頂いております。
今回は工事の最終工程である新しい屋根材を葺き付けていく様子のご紹介です。前回の記事ではこちらのお宅の既存瓦の撤去から新しいルーフィングシートを貼り付けていく所までご紹介させて頂きました。羽曳野市屋根葺き替え工事
新しい屋根材が葺き付けられ、耐震性の向上も高まり見た目の印象もガラッと変わりました。
では羽曳野市での屋根葺き替え工事完工の様子を見て頂きたいと思います(*^^*)
屋根全体にルーフィングシートが貼られ、いよいよ新しい屋根材を葺き付けていきます。屋根材は基本的に軒先から葺き付けられていきます。使用する新しい屋根材は軽量で丈夫な屋根材「ガルバリウム銅板」です。
ガルバリウム鋼板は、「耐火性が高く燃焼しにくい不燃材料」「耐久性が高い」「軽量で耐震性に優れている」などの特徴から近年とても多く採用されている屋根材になります。
耐震性という部分では非常に優秀で通常の日本瓦の約1/6程度の軽さです。地震大国の日本では巨大地震により倒壊した家屋の多くが瓦屋根であることから、屋根の軽量化が進んできており今回使用するガルバリウム鋼板は非常に注目されている屋根材です。
メリットが多く、軽量で丈夫である事から人気の高いガルバリウム鋼板ですが、厚みがとても薄く金属製である為、衝撃に弱く防音性や断熱性は低い傾向があります。防音材や断熱材の施工など必要に応じて弱点を克服する事でガルバリウム鋼板の良さを最大限に活かす事が出来ます。*断熱材が一体化になった商品もあります。
ガルバニウム鋼板について詳しくはこちら
ガルバリウム鋼板はメッキ層が柔らかく加工性にも優れている為、複雑な折り曲げ等も可能な商品です。
その為様々な屋根形状に対応する事が出来ます。
最近では、表面にポリエステル樹脂やフッ素樹脂を焼き付けた紫外線に強い商品などの開発も進んでいます。
先程記述した様に、ガルバリウム鋼板は断熱性が低いという弱点があります。
今回は断熱性を高める為に断熱材を施工させて頂きました。
断熱材も屋根の中に施工するものや、屋根の内側、天井裏などに施工する方法など様々な種類があります。
元は重厚感がありしっかりとしたモニエル瓦のお宅でした。
ガルバリウム鋼板への屋根葺き替えにより、見た目の印象もガラッと変わりましたね(*^-^*)
見た目にもフラットでスタイリッシュな仕上がりは個人的にとても好きな屋根材です🎵
その他にもガルバリウム鋼板での葺き替えの施工事例がありますのでぜひご覧ください
ガルバリウム鋼板の耐用年数は約30~40年と非常に耐久性があるのが特徴とされていますが、環境や立地の条件などにより耐用年数にも違いが出てきます。「メンテナンスフリー」などの表現も多く使われていますが、一生メンテナスを行わなくても良いと言う事ではありません。
適切なメンテナンスを行う事で耐用年数を最大限に延ばす事が可能です。今後も長く安心して住める建物である為に定期的な点検やメンテナンスを行っておく事をお勧めしています。
街の屋根やさん大阪松原店では、建物に対するお客様のお悩み、お困り事などいつでも受け付けております。些細な事でも構いません。お気軽にご相談下さいね(*^-^*)
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