東大阪市にて、オベロン屋根からアイジー工業スーパーガルテクトへ葺き替え工事(^^)/
2024.08.29
屋根材を撤去後下地を取り付けます。この板を「コンパネ」と呼ぶ人もいます。構造用合板と言って、人体に影響のない接着剤を使い、薄い板を何層にも張り合わせた丈夫な板で、屋根に使われるものは基本9ミリ～12ミリの厚さのものです。耐水合板とも呼ばれ雨にも強いのはありがたいですね(^^)/ …
堺市台風被害で深刻な雨漏り 雨漏り修理希望でお問合せです
屋根材自体の耐用年数も短く15～20年で、屋根のカバー工事や葺き替え工事によるリフォームが必要になります。
こちらの屋根は、劣化により屋根材が脆くなっている所に、台風などの影響で大きく落ちてしまっっています。
今回は台風により見て分かる程の大きな被害を受け、雨漏りが深刻になった事で屋根のメンテナンスをされる事になりましたが、屋根は紫外線などの影響を最も受けやすい場所であり、劣化が目立つ部分です。
しかし普段はなかなか確認する事が無く、一番不具合に気付きにくい箇所でもあります。
劣化が進むとサビが出てきて屋根材の痛みも急速に早まります。この様な劣化症状が見られる場合は早めに塗装などのメンテナンスを行う事が大切です。
劣化が進み雨漏りやサビが酷くなると、塗装によるメンテナンスでは不十分になる事もあります。
カバー工事や葺き替えによるリフォームが必要になり、費用も大きくなる！と言う事になりますね。
トタン屋根は屋根材の中でも、施工にかかる費用が比較的安価で、メンテナンス費用が抑えられる屋根材ではある反面、サビや劣化が進行しやすい為早めの対処が必要不可欠です。
トタン屋根を長持ちさせるポイントはサビが進行しない様にメンテナンスをする事です。
今回は屋根材の破損や雨漏りも深刻な状態でしたので、補修では無くカバー工事か葺き替えによるリフォームをご提案させて頂きました。
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