羽曳野市 雨漏りを誘発する屋根破損の原因と修理について
こんにちは!街の屋根やさん松原店です!
今回のこちらのブログでは屋上の破損や修理方法についてお話していきたいと思います♪
皆さんは雨漏りの原因はどこからが多いと思いますか?屋根からや外壁からの雨漏りももちろん多いのですが、実は屋上が原因の雨漏りも多いのです。
雨漏りを誘発させる屋上の破損はどのようなものなのでしょうか…?屋上破損の修理方法についてもお話していきたいと思いますのでぜひご一読ください!
✓目次
●雨漏りの原因になる屋上破損とは?
●屋上防水の種類
●屋上破損 防水層の劣化
●屋上破損 排水ドレンの破損・不具合
●まとめ
●新型コロナウイルス対策について
屋上は屋根と異なり勾配が少ないため雨水が溜まりやすく雨漏りのリスクも高いのです。
万が一雨漏りが起きた時に、迅速な対応や被害を最小限に抑える行動を行うために、あらかじめ雨漏りの原因になる屋上破損について覚えておきましょう。
では雨漏りの原因となる屋上破損についてお話していきたいと思います!
屋上防水には主にシート防水・FRP防水・ウレタン防水・アスファルト防水があります。各防水層にはそれぞれ特徴があります。
✓シート防水
防水シートを貼り付けて施工します。耐久性に優れ紫外線にも強く一度施工すると当分メンテナンスは不要です。広くて凸凹のないベランダに向いています。接合部分の施工が難しいので業者選びに注意です。塩ビ防水シートでの施工が多いです。
※塩ビ防水シート…寿命が長く紫外線・熱に強く耐久性が高い防水シート
✓ウレタン防水
比較的安価で液状のウレタン樹脂を塗り広げて固めて施工します。ゴム質で撥水性がよく複雑な形状のベランダでも施工しやすいです。
ですが職人によって品質差がでるので業者選びに注意です。また経年劣化で亀裂が生じることがある為定期的なメンテナンスが必要です。
✓FRP防水
プラスチック繊維の樹脂で固めて施工します。
軽量で衝撃に強いので上に物を置いても大丈夫です。
ですが伸縮性がないのでひび割れが起きやすく紫外線に弱い為定期的なメンテナンスが必要です。
✓アスファルト防水
液状のアスファルトとアスファルトシートを組み合わせ、厚みのある防水層です。水密性が高く、多彩な仕上げが可能な防水方法です。大型ビルやマンションの屋上など広い屋上に向いています。
では屋上破損についてお話していきたいと思います。まず屋上破損に一番多く見られるのは防水層の劣化です。屋上の防水層は日々紫外線や雨にさらされ、防水層の種類にもよりますが大体10年程で徐々に劣化していきます。
✓考えられる防水層の破損や劣化
●ひび割れ
●色褪せ
●剥がれ
●防水層の膨らみ(ひび割れの中から雨水が侵入した結果)
これらの劣化を放置したままにしますと雨漏りの促進につながりますので屋上修理をするようにしましょう。
✓修理方法
こちらに羽曳野市での屋上防水層破損の修理の様子が掲載されています。
屋上破損について…つづいては排水ドレンの破損や不具合です。
屋上に降り落ちた雨水は全て排水ドレンを通り排水されます。この排水ドレンの破損や不具合は非常に多く雨漏りの原因になります。
✓考えられる排水ドレンの破損・不具合について
●排水ドレンの詰まり
●排水ドレンとパイプ接合部の不良
●パイプの亀裂
✓修理方法
●排水ドレンの詰まりを解消する
●改修ドレン(劣化したドレンに新しいドレンを被せる方法)
●新しい排水ドレンの設置
排水ドレン修理を含む施工事例の掲載がありますのでぜひご一読ください♪
こちらは屋上の笠木部分(左)と立ち上がり部分(右)のお写真です。この笠木や立ち上がり部分からの雨漏りも非常に多いです。
✓笠木や立ち上がりの破損・不具合について
●継ぎ目やジョイント部分のひび割れなど
●笠木や立ち上がり部分のコーキングのひび割れや剥がれなど
●ビスや釘の緩みやその隙間からの雨水の侵入
✓修理方法
●シーリング材の打ち直しや打ち増し
●笠木の交換
●塗装による笠木の修理
いかがでしたでしょうか。
意外と多い屋上からの雨漏り。屋上の破損は放置せずに業者に修理を依頼するようにしましょう。
街の屋根やさん松原店では屋根のことはもちろん、今回ご紹介しました屋上破損についての修理も喜んでお受けいたしますのでお気軽にご相談ください。
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