松原市などの自然災害による屋根修理 火災保険の適用も可能？
台風21号の被害により瓦が飛散されてしまいました。
台風21号といえば関空が水没し閉鎖してしまうほど大型の台風でしたね…。
棟瓦はほぼ落下し下地の土も流出してしまっています。
こちらのお宅は築35年、陶器瓦の耐久性は50年ですのでそれほど古いお宅ではないはずなのですが、10年以上誰も住んでおられず定期的な屋根修理やメンテナンスをいっさいしておられません。
定期的なメンテナンスの大切さを身に染みて実感しました。
こちらのお宅は瓦の葺き替え工事で屋根修理をさせていただきました。
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カーポートやベランダの波板は実は限界を超えた強風の場合、わざと飛ばされる仕組みになっています。
理由は、強風によって支柱ごと飛ばされてしまうと、周りの建物や人に二次被害が及びます。それを避けるためにパネルはある程度の強風の際には、外れる仕組みになっているのです。
ポリカーボネート波板は、従来の波板よりはるかに優れた衝撃強度・耐久性・透明性を誇ります。
私たちの身近なところでは、iPhoneの部品や洗濯ばさみ、さらには航空機の窓などにも使用されています。
松原市の築約50年のお宅からのご依頼です。
棟瓦が飛散してしまっています。こちらのお宅の全面は人通りの多い道路ですので大変危険な状態でした。
早急な対応が必要です！
Q:棟の取り直しとは？
棟瓦の取り直しとは、棟部分の瓦（冠瓦・のし瓦など）を全て取り外してから積み直す工事のことです。
これらの事例には共通点があります。
それは火災保険が適用できるといった点です！
火災保険は”火災”といった名称から、火災での被害でしか適用できないと勘違いされがちなのですが、実は台風などの被害にも適用されるのです。
■火災保険適用対象■
・落雷
・風災
・雹災
・雪災
・水災
■火災保険の注意点■
・自然災害による被害を証明できるか（経年劣化はダメ）
・被害が3年以内かどうか
火災保険について詳しくまとめている記事があります。ぜひご覧ください♪
■火災保険をダシにした詐欺の手口とは？■
◎火災保険適用外のお宅に無理やり保険を適用させる
悪徳業者がよく使う手口として「保険会社に風災であることを申告してください」と虚偽申告をさせる手口です。
お客様からすれば、業者に言われた通りしただけかもしれませんが、実際に申告をしたのはお客様ご自身です。
もし、なにかトラブルがあった場合は全てお客様ご自身の問題になりますので虚偽の申告をさせるような業者には要注意です。
◎保険が適用できるといって関係のない工事までさせようとする
保険金がおりるからといって、まったく関係のない工事までいつのまにか契約してしまうケースがあります。
悪徳業者は詐欺を目的としています。ですので関係のない ” ついで工事 ” は見積書の金額を大幅に上乗せしてくる可能性もありますので注意が必要です。
◎保険金をあてに→最終的には自腹に
「この屋根の劣化は必ず保険金がおりますよ。」と言って、実際には保険金はおりず自腹で支払った。といったケースが数多くあります。
業者の事を全て鵜呑みにするのではなくしっかりとご自身でも確認することが大切です。
自然災害はいつどこで起こるかわかりません。自然災害が起こる前に定期的なメンテナンスを行うように心がけましょう。
それでも自然災害によって屋根が破損してしまった場合は、火災保険の適用も可能な場合がございますので、一度街の屋根やさん松原店までお気軽にご相談ください☺
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