松原市Ｙ様邸にて漆喰（面戸、鬼瓦）工事が完工いたしました。
2020.04.02
★～松原市Ｙ様邸漆喰工事完工編スタート～★今回は瓦の漆喰工事を行いましたが、どうして漆喰工事が必要なのかを簡単ではありますが説明していきたいと思います。まず漆喰が劣化を起しだすと、雨漏りの原因に直接繋がります。劣化して長く放置すると、カスカスになり、雨風の時に飛んでしまい漆喰の箇…
藤井寺市 セメント瓦にシリコン塗装で防水性能が蘇った事例
セメント瓦の上に何か落ちているので見て欲しい。 外壁塗装のついでに屋根も一緒に塗装したい。
漆喰詰め直し,屋根塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰詰め直し,屋根塗装
- 施工期間
- 5日間 屋根工事のみ
- 使用材料
- 大同塗料ハイルーフマイルドシリコン
- 施工内容その他
- セメント瓦塗装
- 築年数
- 15年以上
- 保証年数
- ５年
- 工事費用
- 45万 足場・外壁別途
- 建坪
- 64坪
表面の塗装も劣化してきており、塗り替えするにはいいタイミングです。
コケやカビ・ホコリを落とし塗料の密着性を高めます。
見た目に劣化していないように見えても高圧洗浄をすると意外にも多くコケやカビがあったことに気付きます。
漆喰の劣化は雨漏りにつながりやすいのでしっかりと見ていきます。
全て詰めなおしていきます。
セメント瓦は割れの発生しにくい瓦ですが、それでも数か所に割れがみられます。
大きいひび割れや、欠けがある場合は瓦の交換が必要です。
セメント瓦用の塗料、大同塗料のハイルーフマイルドシリコンを塗っていきます。
セメント瓦やモニエル瓦への塗装の場合は、外壁やスレート屋根の塗装のように塗膜に厚みを持たせるのではなく、どちらかというとセメントに浸み込んで固めるというイメージです。
セメント瓦に厚みを付けて塗装してしまうと、逆に早期のはがれや劣化につながります。
これまでに、何も知らない施工業者が通常の屋根用の塗料をセメント瓦に塗り、すぐにめくれて来たという状況を何度も目撃しています。
厚みの付きやすい水性塗料はもってのほかです。
新築時の色が蘇っています。
外壁・目地のコーキング打ち替え工事も併せて行いました。
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