塗り回数は3回塗りより5回塗りの方が長持ちするの?


お客様からよくいただくご質問の中に、「屋根や壁に塗料を塗る回数は、3回塗りよりも5回塗りの方が厚みが出て長持ちするの?」と聞かれることがあります。このコラムではそのご質問についてお答えしたいと思います。

塗料を塗る量は下限も上限もある

屋根中塗り
最近たまに目にすることがあるのですが「通常3回塗りのところを5回塗りしますよ!長持ちしますよ!」

このような広告やHPをみかけます。単純に考えれば塗り回数が多いほど長持ちするように思えます。
もちろん塗料の薄めすぎや3回塗りを2回塗りで完了等は絶対にダメです。

ではたくさん塗り重ねたほうが長持ちするかというと、そうではありません。

塗料にはそれぞれ決められた塗布量があり、少なくともこれだけ塗って下さいとメーカーが指定していますが、この塗布量には上限もあります。

上塗り
上限を超えて塗布すると早期の膨れ等の不具合が起きる可能性もあります。基本的にメーカーが3回塗りで指定している塗料は3回以上塗っても耐久性や品質・保証年数に違いはありません。

スレート屋根の場合、必要以上に塗り重ねることで隙間が無くなり、タスペーサーを挿入しても効果が得られず雨漏りにつながる場合もあります。


折半屋根
また、折半屋根の場合は谷の部分に塗料がたまると、写真のように早期の割れやめくれにつながります。

下地が悪い場合は下塗りを塗り重ね

シーラー
例外として、塗装前の屋根や外壁の劣化がひどい場合は通常の3回塗りの前に、浸透性のあるシーラーを塗布し下地を強固にする必要があります。
折半屋根
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いずれにしても大事なのは塗料ごとの規定量や塗り回数を守って塗る事が重要ということです!

 

 

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