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スレート屋根塗装の際にタスペーサーを使用しないとどうなるか?


タスぺ
スレート屋根塗装の際にタスペーサーを使用しないとどうなるか? 当社のホームページでスレート屋根の塗装の際の、タスペーサーの重要性をさんざんご紹介してきましたが、では使用しなかった場合に具体的にどうなるかを、実際の写真と共にご紹介したいと思います。




スレート屋根の構造

タスぺ
スレート屋根の構造は、縦には半分以上板が重なっていますが、横は全く重なっていないため、新築時からオレンジの矢印のように雨水が侵入しています。

そして赤矢印の部分から水が排出されるという構造です。
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しかし、塗装した際に縦の重なり部分(赤い線の部分)が塗料で目詰まりしてしまうと、侵入した水が排出されず、中にたまってしまうという現象を防ぐのがタスペーサーの役割です。


タスぺ - コピー
断面図で見てみると、通常は青の矢印のように水が排出されますが・・・
タスぺ - コピー
赤丸の部分が塗料で目詰まりしてしまうと、水が中に溜まり、ルーフィングシートや野地板をを腐らせてしまいます。

この赤丸の部分にタスペーサーを使用します。

タスペーサーを使用しなかった場合

タスぺ
この写真は10年以上前に屋根塗装をしてから雨漏りするようになったというお客様の屋根です。

前日まで3日間ほど雨は降っていませんが、縦の重なり部分に切り込みを入れると、水が流れ落ちてきました。

約10年もの間、この状態だったため上に乗るとフワフワとしていて完全に下地のコンパネが腐っています。

これでは再塗装しても意味がないので、カバー工法や葺き替え工事が必要です。


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こちらはアーバニーというスレート屋根の一種ですが、この屋根材は縦の隙間が多く水が侵入しやすい構造なのにタスペーサーやカッターで縁切りすると非常に割れやすいという厄介な屋根材です。

こちらの方は3年前に塗装されたようですが、その後すぐに雨漏りが始まり、ご相談を受けて調査をしてみると、やはり縁切りが全く行われておらず、切り込みを入れた瞬間から水が流れてきました。


屋根の穴
こちらは下地のコンパネまで腐ってしまって雨漏りがひどかった事例です。

スレート屋根をめくってみるとポッカリと穴が開いていました。

こちらも塗装工事では修復対応不可なので、カバー工法で施工させていただきました。


このようにスレート屋根塗装の際は必ずタスペーサーが必要という事がわかります。

一般的なイメージで言うと屋根に隙間をあけるほうが雨漏りするんじゃないの?と思いがちですが、スレート屋根に関しては
・新築時から隙間があいていて、水は侵入しても排出されるという構造
・ルーフィングシートが貼ってあるため水が侵入しても雨漏りはしない
・排出される隙間を防ぐと中に水が溜まりシートやコンパネを腐らせて雨漏りにつながる

ということです。

初めての塗り替えの際はそこまで目詰まりすることは無いのでタスペーサーは不要という意見もあるようですが、今回紹介した事例は全て初めての塗り替え時に雨漏りが起こった事例です。

街の屋根やさん大阪松原店では初めての塗り替えでも必ずタスペーサーを使用しています。


タスペーサーを使用した工事例

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