こんにちは!
街の屋根やさん大阪松原店キタヤマです
今回は八尾市のお客様から「雨漏りで困っているので屋根修繕をお願いしたい!」とご依頼を頂きました。
▼屋根の状態を点検したところ…
屋根の汚れ(苔やサビ・カビなど)や台風による棟板金の飛散が確認されました。雨漏りの直接的な原因は棟板金の飛散が原因であることがわかりました。
▼ご提案内容
新しい棟板金の設置とスーパーガルテクトでの屋根カバー工法
こちらが今回屋根修繕のご依頼を頂きました八尾市の屋根です。
街の屋根やさん大阪松原店では、屋根の状態はドローンを使用して点検します。直接屋根に登ることもないので屋根材を傷つける心配もありませんし短時間で屋根全体の状態を把握することができるため大変好評いただいております。
ご自身で屋根の状態を確認することはあんがい難しく何よりも危険が伴います。無理して屋根に登るなどはおすすめできません😢
ぜひ弊社の無料点検をご活用ください!(その後の無理な勧誘やセールスは一切行いません。)
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では、屋根修繕前の劣化状況についてご説明していきます。
▼屋根の劣化状況 2
続いてご紹介させて頂きますのが今回ご依頼を頂きました一番のきっかけ「棟板金の飛散」です。実は、こちらのお宅の棟板金は台風21号により丸ごと飛散してしまっています。飛散してしまったためお客様ご自身で防水シートを設置されていました。
▼棟板金の飛散ってよくあるの?
棟板金は釘で固定されているのですがその釘は築7~10程度で徐々に抜けてきます。これは経年劣化で起こることで施工不良ではありません。
釘が抜ける原因は「熱膨張と収縮」が原因です。熱膨張とは金属が熱(紫外線や太陽光)によってあたためられた時に膨張することです。日中は気温の上昇から熱膨張を起こすのですが夜は反対に気温が下がるため収縮します。この膨張と収縮の繰り返しで徐々に釘が緩んでしまいます。
釘の抜けや緩みに気が付かないまま放置していると築15~20年程度で棟板金が飛散するケースが多々あります。
今回のお客様宅の棟板金は台風21号の際に飛散してしまいました。そのことが原因で雨漏りが起きていました。
▼棟板金が飛散すると雨漏りし放題
棟板金は屋根と屋根が重なる部分に設置されています。つまり屋根と屋根の隙間をカバーしているため、もし棟板金がなければ雨は侵入し放題ですよね…。
雨が屋根内部に侵入してしまうと雨漏りだけでなく、中の木材の腐食やシロアリ被害(害虫被害)など建物全体の寿命にも関わってきます。
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