東大阪市カバー工法アイジー工業スーパーガルテクト施工しました。メンテナンスを全く行っていないお家でした( ﾟДﾟ)
2024.07.12
こんにちわ、今回は東大阪市で屋根のカバー工法を行いました('◇')ゞ連絡をいただき、現場調査を行った所カラーベスト割れ、塗装の剥がれが多く年数も経ってたこともありカバー工法をご提案させていただきました(^^)/カバー工法とは・・・既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる方法になりま…
八尾市での屋根工事事例 劣化したスレート屋根のカバー工事
以前から屋根の経年劣化が気になっていて、雨が酷い日には雨漏りする様になった。棟板金のサビもどんどん広がっていた為、屋根工事を検討していました。
八尾市 屋根カバー工事,雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,雨漏り修理
- 施工期間
- 約1週間
- 使用材料
- スーパーガルテクト ブラウン
- 築年数
- 約25年
- 保証年数
- 穴あき25年
- 工事費用
- 90万円
棟板金も外れていて、貫板の腐食も進んでいました😰
スレート屋根のメンテナンス方法は通常屋根の塗装工事が多いです。
ですが劣化が著しい場合は塗装工事では不十分な為、葺き替え工事や屋根カバー工事での施工が必要です。
それでは屋根工事のスタートです！まずは、サビが広がって釘の抜けもあった棟板金を全て撤去しました。
既存の屋根材を撤去しないので、撤去費や廃材処理費がかからず、その分低価格で行える屋根工事です(*^-^*)
と言う事で元々の屋根材はそのままに、新しくルーフィングシートを貼って行きます。
ルーフィングシートは「屋根下葺き材」とも呼ばれており、屋根材本体以上に重要な建材です。
ルーフィングシートもいくつか種類があり、性質も様々です。
ルーフィングシートについては⇩を参考にして下さい。
屋根材は軒先から屋根の棟の方に向かって重ねて葺き付けます。この葺き方にも雨水の侵入を防ぐ工夫がなされているんですね。
「IG工業、アイジールーフ スーパーガルテクト」という金属屋根です。
色味は「Sシェイドブラウン」で屋根の雰囲気が柔らかい印象に仕上がる色味です。
そこはプロの職人さんなので、現場によって使う部材等を判断し屋根工事を進めていきます。
今回屋根工事に使用した屋根材についても詳しく紹介しています(*^-^*)
下から順に葺かれた屋根材を貫板で固定し、上から板金を被せて雨風からの影響を防ぎます。
スレート屋根や金属屋根の場合は板金で仕上げられている事から、この部分を棟板金と呼びます。
こちらの棟板金は、劣化によりサビが広がっている！と言う事で最初に撤去しましたね。
谷部屋根工事
雨水を集めて排水させる役割を担っています。
以前は、トタンや銅板といった建材が使われており非常にサビやすく雨漏りなどの不具合が多い部分でした。
近年はサビに強いガルバリウム鋼板などが谷板金として使用される様になりました。
この様な庇部分も屋根材の劣化により壁との取り合い部からの雨漏りも多い為屋根工事の際には一緒に工事しておきましょう。
既存の屋根と新しい屋根の二重構造になる為、断熱性や遮音性もアップしました。
もちろん防水機能もしっかり向上している為雨漏りの心配も解消されました。
今回行った屋根カバー工事は弊社でも沢山工事させて頂いています。
カバー工事やその他屋根工事に関するお悩み、ご質問などいつでも受けつけておりますので、お気軽にお問い合わせください(*^-^*)
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