2026.06.29
🔧 こんにちは!街の屋根やさん大阪南店です。 【こんなお悩みありませんか?】 ・屋根の瓦にひび割れを見つけたけど、どうすればいい? ・ひび割れを放置したら雨漏りするか心配… ・塗装と補修、どちらを先にやるの? 八尾市太子堂のM様邸でも、同…

🏠 こんにちは。街の屋根やさん大阪南店です。
【こんなお悩みありませんか?】
・屋根が傷んでいるのは分かるけど、どこに頼めばいいか分からない
・業者にすすめられるままに工事してしまわないか不安
・屋根の上のことは自分では確認できないので心配
M様も全く同じお悩みでした。今回は解決事例をご紹介します。
「屋根が傷んでいるのはなんとなく分かる。でも、どこに頼めばいいのか…」
M様からお問い合わせいただいたとき、最初におっしゃったのがこの言葉でした。
屋根は毎日見えているわけではありませんよね。
気になっていても、業者に連絡するのをためらっていたとお気持ちが伝わってきました。
皆さんも同じような経験、ありませんか?
「どこに頼めばいいか分からない」というのは、屋根工事のご相談でもっともよく聞くお悩みなんです。
ありがたいことに、M様は当店のことをお調べいただいてお問い合わせくださいました。
点検にうかがったところ、屋根面にはいくつか気になる箇所が見つかりました。
現地調査で屋根に上がってまず目に入ったのが、セメント瓦に走ったひび割れでした。
こちらは中塗り完了後にあらためて撮影した、ひび割れのクローズアップ写真です。 ひび割れがいかにくっきりと見えるか、お分かりいただけると思います。
セメント瓦は経年とともに表面の塗膜が剥がれ、水分を吸収しやすくなります。 そのまま放置すると、吸水と乾燥を繰り返すことでひび割れが広がり、最終的には瓦が割れて雨漏りにつながる恐れがあります。
「これは早めに対処した方がいい」と判断し、M様にご説明しました。
M様は点検の様子を写真でご確認いただき、「これは確かに心配ですね」とうなずかれていました。
実際に目で見て状態を確認できたことで、工事の必要性を納得してご判断いただけました。
M様が当店に工事をご依頼いただいた決め手は、「人柄と説明の丁寧さ」とおっしゃっていました。
うれしいことに、点検の際に専門用語をできるだけ使わず、写真を見せながらひとつひとつ状態をご説明したことが信頼につながったようです。
屋根工事は、お客様ご自身で状態を確認しにくい分、「言われたことが本当かどうか判断できない」という不安がつきまといますよね。
だからこそ私たちは、現場の写真を必ずお見せして、「なぜその工事が必要なのか」を丁寧にご説明することを大切にしています。
当店からM様へのご提案内容は以下のとおりです。
・セメント瓦のひび割れをコーキング補修してから塗装を実施
・高耐久塗料「ファインパーフェクトベスト」を使用することで長期的な保護効果を確保
・メーカー保証25年・施工保証10年をセットでご提供
工事の最初は足場の設置からスタートです。
屋根塗装では、職人が安全に作業できる環境を整えることが品質の土台になります。
足場があることで、屋根の隅々まで丁寧に施工できるんです。
また、ご近隣への塗料の飛散を防ぐメッシュシートも同時に設置しました。
お客様の周辺環境への配慮も、私たちが大切にしていることのひとつです。
足場設置後、まずは屋根全体を高圧洗浄機で丁寧に洗浄します。
長年蓄積した汚れ・苔・古い塗膜をしっかりと落とすことで、この後の塗料の密着性が大きく変わります。「洗浄さえすれば塗料がよく乗る」と思われがちですが、実はこの工程こそが塗装品質の決め手です。洗浄が不十分なまま塗装すると、数年で塗膜が剥がれてしまう原因になります。M様邸でも、瓦の目地に詰まった苔や汚れを丁寧に除去しました。
高圧洗浄が完了したら、いよいよ塗装工程に入ります。
最初は下塗り材の塗布です。 下塗り材はプライマー(接着剤のようなもの)の役割を果たし、瓦と上塗り塗料をしっかり密着させるための下地を作ります。 セメント瓦は表面が多孔質(無数の小さな穴がある)なため、下塗りを丁寧に行うことで塗料を均一に吸収させることができます。
白いローラーで瓦の凹凸に沿いながら丁寧に塗布しました。 下塗りが完了した状態の屋根全景では、瓦の色が均一に変化しており、しっかりと下塗り材が浸透していることが分かります。 乾燥時間をしっかり確保してから次の工程に進みます。
下塗りが乾燥したら中塗りに入ります。
使用したのはファインパーフェクトベスト(日本ペイント製の高耐久型屋根専用塗料)です。 中塗りでは均一な厚みで塗膜を形成することを意識しながら、ローラーで丁寧に仕上げていきます。 棟瓦(屋根の頂部に設置された瓦)の際の部分も、ローラーを使って丁寧に塗り込みます。入り組んだ形状の箇所は塗り残しが起きやすい部分でもありますが、職人が一箇所ずつ確認しながら施工することで、塗り残しのない均一な仕上がりを実現しています。
中塗りが完了した状態では、瓦の凹凸に沿って均一なグレーの塗膜が形成されています。
この段階で色の均一性と塗膜の厚みを確認し、問題なければ次の工程に進みます。
中塗りが完了したら、現地調査で確認したひび割れ箇所をコーキング(シーリング)材で補修します。
コーキング材は充填することでひびを塞ぎ、雨水の浸入口をふさぐ役割を果たします。
実は、ひび割れ補修を「中塗り後・上塗り前」のタイミングで行うのには理由があります。
中塗りを先に済ませてから補修することで、コーキングと塗膜の馴染みが格段によくなるんです。上塗りをかぶせることで補修箇所も自然に仕上がり、見た目にも美しくなりますよ。
職人が長年の経験から判断しているポイントで、工程の順番ひとつにもこだわりが詰まっています。
ひび割れ補修の後、仕上げとなる上塗りを行います。
上塗りは見た目の美しさを整えるだけでなく、最外層として紫外線・雨・風から屋根を守る役割を担う重要な工程です。 ローラーで均一に塗り広げ、塗膜の厚みを確保しながら仕上げていきます。
下塗り・中塗り・上塗りと3層の塗膜を重ねることで、単層塗りとは比べものにならない耐久性が生まれます。 これがM様の屋根を長く守る塗装仕上げの仕組みなんです。
上塗りが完了した状態のクローズアップでは、瓦の凹凸がくっきりと浮かび上がり、深みのある濃いグレーに仕上がっています。 色むらや塗り残しは一切なく、均一で艶のある美しい塗膜が形成されています。
この塗膜が雨水の浸入を防ぎ、これからの10年・20年にわたってM様の屋根を守り続けます。
棟部を中心に撮影した全景写真です。寄棟全体にわたって均一な濃いグレーの塗膜が形成されており、棟瓦・平瓦ともに美しく仕上がっています。施工前の劣化した状態とは別物の屋根に生まれ変わりました。
足場が解体されて初めて全体の仕上がりを確認されたM様は、屋根を見上げながら「とても綺麗になって良かった」とおっしゃいました。
工事前の不安そうな表情とは打って変わり、ほっとした笑顔を見せてくださったことが印象的でした。
工事の内容や理由をしっかりご説明しながら進めてきたことが、最後の「良かった」という言葉につながったのだと感じています。
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