2026.08.12
🏠 こんにちは!街の屋根やさん大阪南店です。 本日は八尾市曙川東のT様邸で、屋根塗装の第一工程となる高圧洗浄を行いました! 「最近、屋根が黒ずんできた気がする」 「コケみたいなものが生えているような…」 こういったお悩みを抱えているお客様は、実はとても多いんですよ。…
🏠 こんにちは!街の屋根やさん大阪南店です。
本日は八尾市曙川東のT様邸で、スレート屋根塗装工事の棟板金ケレン・錆止め塗装と屋根面の下塗りを行いました。
ありがたいことに、T様にはこの日も現場を気にかけていただきながら工事を進めることができましたよ。
少しずつ屋根が生まれ変わっていく様子を、写真とともにお伝えします。
こちらが施工前の棟板金(むねばんきん=屋根のてっぺんに被せてある金属のカバーのこと)の状態です。
写真を見ていただくと、表面の塗膜が色あせて、ところどころ剥がれているのが分かります。
棟板金は屋根の一番高い位置にあるため、雨・風・紫外線をまともに受け続ける部位なんですよ。塗膜(塗料の膜)が劣化して剥がれると、金属がむき出しになってサビが発生しやすくなります。そのまま放置するとサビが進行し、やがて板金に穴があいて雨水が屋根の内部に侵入するリスクにつながります。
スレート屋根面も全体的に色あせが進んでいましたが、屋根材自体の割れや大きな欠けは確認されませんでした。
今回は屋根塗装で防水性と耐久性をしっかり取り戻していきます。
今回の工程で最初に行ったのがケレンという作業です。
ケレンとは、やすりや金属製のブラシを使って棟板金の表面を細かく削り、サビや汚れを落とす下地処理のことです。
「塗料を塗る前に、わざわざ削るの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これがとても重要な工程なんですよ。
剥がれかけた古い塗膜や表面の汚れが残ったまま上から塗料を塗っても、下地との密着が取れず、すぐに剥がれてしまいます。ケレンでしっかりと素地を整えてから塗ることで、錆止め塗料が板金にしっかり食いつき、長持ちする仕上がりになります。
残念ながら今回はケレン作業の写真がありませんが、職人が一本一本丁寧に手をかけた工程です。
お客様には見えない部分だからこそ、手を抜かずに取り組むのが私たちのやり方なんです。
ケレンが終わったら、次は錆止め塗装です。
錆止め(さびどめ)塗料は、金属の表面に膜をつくってサビの進行を化学的に止める特殊な塗料のことです。
一般的な仕上げ塗料だけでは、サビを止める力は十分ではありません。
だからこそ棟板金には専用の錆止め塗料を下塗りとして塗ってあげることが必要なんですよ。
写真を見ていただくと、色あせていた棟板金が白い錆止め塗料でムラなく覆われているのが分かります。
全面にムラなく塗布することで、金属がむき出しの部分を保護し、サビの発生を未然に防ぎます。
この一手間が、棟板金の寿命を大きく延ばすことにつながっているんです。
こちらが屋根面の下塗りを行っている様子です。
職人がローラーを使って、丁寧に塗料を屋根材に馴染ませていますよ。
下塗りとは、屋根材と仕上げ塗料(中塗り・上塗り)をしっかりと密着させるための「接着剤」のような役割を持つ塗料です。
今回使用したのは屋根用の下塗り材(シーラー)です。
皆さんもこういう経験ありませんか?新しく貼ったシールがすぐ剥がれてしまった、という経験。
下塗りを省略したり手を抜いたりすると、まさにその状態になってしまうんです。
せっかく仕上げ塗料を塗っても、屋根材との密着が弱く、数年で塗膜が剥がれてしまいます。
職人はローラーの圧を均一に保ちながら、屋根材の重なり部分(目地)にも塗料がしっかり入り込むように作業を進めました。
下塗りで屋根材全体をしっかり下地処理することで、中塗り・上塗りの仕上がりと耐久性が大きく変わってきますよ。
こちらが下塗りの施工完了後の全景です。
寄棟屋根(よせむね屋根=4方向に傾斜がある屋根の形のこと)の全面にわたって、下塗りが均一に施されているのが確認できます。
棟板金(屋根のてっぺんに被せてある金属のカバー)も錆止め塗装後に白く仕上がっていますね。
色あせていた屋根面が下塗り塗料で落ち着いた色に整い、次の中塗り・上塗り工程を待つ準備が整いました。
ここまで来ると、屋根の生まれ変わりが着実に進んでいるのを感じます ✨
屋根全体をまんべんなく下塗りできたことで、次の工程でも塗料が均一に乗り、美しい仕上がりにつながりますよ。
次回はタスペーサーの設置と中塗りを行う予定です。
タスペーサーとは、スレート屋根材の重なり部分に差し込む小さな部品のことで、屋根材同士のすき間を確保するために使います。
「すき間をつくるの?」と思われるかもしれませんが、このすき間がとても大切なんですよ。
塗装によって屋根材の重なり部分がふさがってしまうと、屋根の内側に入った雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りの原因になってしまいます。
タスペーサーを入れることで、雨水がきちんと外に流れ出る道ができるんです。
そして中塗りは仕上げ塗料の1回目の工程です。
今回の屋根塗装で使用する仕上げ塗料は「ファインパーフェクトベスト」。
耐候性に優れた塗料で、屋根の美観と耐久性をしっかり守ります。
T様邸の屋根がどんどん仕上がっていく様子を、次回の記事でもたっぷりご紹介しますよ。
屋根の色あせ・棟板金の色褪せ・剥がれでお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
点検・お見積もりは無料です。
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