2026.06.06
🏠 こんにちは!街の屋根やさん大阪南店です。 本日は八尾市久宝寺のY様邸で、屋根塗装工事の上塗り〜完工を行いました。 今回ご紹介するのは、工事のいよいよ最終工程です。 ここまでの工程を経て、屋根がどんな仕上がりになったのか、施工前後の写真もあわせてお見せしますよ。な…

🏠 こんにちは。街の屋根やさん大阪南店です。
「屋根の色がくすんで、苔もついてきた気がする…これって塗り替えが必要?」 このようなご相談を、最近よくいただきます。
今回は同じお悩みを持たれていたN様邸の事例をご紹介します。
八尾市のモニエル瓦屋根に、遮熱塗料シャネツテックⅡsi-JYを使った屋根塗装を施工しました。 施工の全工程を写真つきでお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
築年数が経つにつれ、屋根全体に苔や汚れが広がり、色もくすんできた状態でした。
「梅雨の時期になると、雨の染み込みが心配で…」とおっしゃるN様。 ありがたいことに、近隣のお知り合いからのご紹介で当店にお声がけいただきました。
現地調査で屋根を確認したところ、塗膜はほぼ消失しており、苔・カビが全体に広がっていました。 瓦表面をなでると白い粉がつく、いわゆるチョーキング(白亜化)と呼ばれる劣化が進んでいた状態です。
そこで私たちがご提案したのが、遮熱機能を持つ高耐久塗料「シャネツテックⅡsi-JY」による屋根塗装。
メーカー保証25年・施工保証10年という長期保証もついており、N様にも「それなら安心ですね」と笑顔でうなずいていただきました。





棟瓦と桟瓦を上から撮影。銅線の露出と苔の付着が全体的に確認できます。
瓦の表面を近くから見ると、白い斑点状の苔・カビが密集しています。塗膜がほぼ消失し、瓦自体が水を吸いやすい状態です。
苔やカビが屋根に繁殖する原因は、塗膜の消失と水分の滞留です。
塗膜が健全なうちは水をはじいてくれますが、劣化すると雨水が瓦表面に長時間とどまります。
その水分が苔・カビの温床になるんです。
さらに問題なのは、水分の吸収と乾燥が繰り返されることで、瓦が内側から傷んでいく点です。
「見た目は気になっていたけど、こんなに進んでいたとは思わなかった…」とN様もおっしゃっていました。
早めのメンテナンスが、結果的に費用を抑えることにもつながるんですよ。
屋根塗装の最初のステップは、足場の設置です。
職人が安全に作業できる環境を整えると同時に、塗料の飛散から近隣のお家や車を守るための養生シートも張り巡らせます。
足場と養生は、近隣への配慮という意味でも欠かせない工程です。
N様邸でも工事期間中は近隣への影響を最小限に抑えるよう、丁寧に養生を施しました。
高圧洗浄機のノズルを瓦面に当てると、蒸気とともに苔・カビが次々と落とされていきます。
洗浄後の屋根面。苔・カビが除去され、瓦本来の色が戻っています。塗膜の消失もこの段階で明確に確認できました。
軒先の瓦も洗浄完了。汚れが落ちてすっきりとした状態になっています。
高圧洗浄は、単に「きれいにする」だけではありません。
汚れやほこりが残ったまま塗装すると、塗料が瓦に密着せず、すぐに剥がれてしまう原因になるんです。
長持ちする塗装仕上がりのためには、この洗浄の質がとても重要です。
N様邸では、棟瓦の溝の部分にも丁寧にノズルを当て、隅々まで洗い流しました。
ローラーを使い、棟瓦の凸凹にも塗料が入り込むよう、丁寧に下塗り材を塗布しています。
下塗り完了後の屋根面。瓦全体に白色の下塗り材が均一に塗布されています。
下塗りは、プライマー(接着剤のようなもの)と呼ばれる塗料を使います。
この工程の目的は、上塗り塗料を瓦にしっかり密着させることです。
モニエル瓦は表面が吸水しやすいため、下塗り材が十分に浸透することで、塗料の食いつきが格段に上がります。
下塗りを丁寧に行うかどうかで、塗装の耐久性が大きく変わる。
これは現場の職人なら誰もが知っている大切な知識なんですよ。
上半分が中塗り済み(ダークブラウン)、下半分が下塗りの状態(白)。塗り進めている途中のカットです。
中塗り完了後の全体。棟瓦も含めて、ダークブラウン系の塗料が全面に均一に施されています。
中塗り完了時の全景。均一な塗布が確認できます。
中塗りは、仕上げ塗料(上塗り)と同じ材料を使うことが多く、塗膜の厚さを確保するための重要な工程です。
1回だけ塗るよりも、中塗り→上塗りと2回重ねることで、塗膜の強度と耐久性が格段に上がります。
「白からこんなに色が変わるんですね!」とN様が施工途中の屋根を見て驚かれていました。
塗り替えの変化をリアルに感じていただける瞬間で、私たちも毎回うれしくなります。
棟瓦・桟瓦にダークブラウン系の上塗り塗料を施工中。艶のある光沢が確認できます。
上塗り完了後の屋根全体。棟・隅棟・桟瓦がすべてダークブラウン系で統一されています。
棟瓦と桟瓦の近接カット。艶のある仕上がりと、均一な塗膜の厚みが確認できます。
今回使用したシャネツテックⅡsi-JYは、遮熱機能を持つシリコン系塗料です。
太陽光の中でも「近赤外線」と呼ばれる熱を生む成分を反射し、屋根表面の温度上昇を抑える働きがあります。
夏場の室内の暑さが気になる方には、特に効果を実感していただきやすい塗料なんです。
ローラーで瓦の凹凸に沿って丁寧に塗布することで、塗膜を均一に仕上げました。
塗膜を均一にすることは、5年後・10年後の劣化速度を遅らせることに直結します。
お客様の家を長く守るために、仕上げの1塗りにも職人としての気持ちを込めています。
全工程の塗布が終わったあと、担当者が屋根全体を目視で確認します。
色ムラ・塗り残し・垂れなどがないかを一か所ずつチェックし、気になる箇所は手直しを行います。
お客様に安心して引き渡せる状態になって初めて、足場の解体・清掃に進みます。
工事期間中に発生したほこりや汚れも、足場解体後にきれいに清掃して完了です。
「きれいにして帰ってくれるんですね」と、お客様に喜んでいただけることが多い工程でもあります。
上塗り完了後の屋根全景。ダークブラウン系の統一された色で仕上がり、棟・隅棟も含めて均一な仕上がりです。
別アングルから見た完工後の屋根。棟・隅棟・桟瓦すべてが統一感ある仕上がりになっています。
足場解体後、N様ご夫婦にお庭から屋根を見上げていただきました。
「すごい、新築みたいやね」と奥様がつぶやかれた言葉が印象的でした。
工事前と見比べて、くすんで苔だらけだった屋根が、艶やかなダークブラウンへと生まれ変わっています。
N様は何度も屋根を見上げながら「これで長く安心できますね」とおっしゃっていました。
うれしいことに、「また何かあったら相談します」という言葉もいただけました。
お客様の安心した表情を見るたびに、この仕事をやっていてよかったと感じます。🏠
今回使用したシャネツテックⅡsi-JYについて、少し詳しくご紹介します。
シャネツテックⅡsi-JYは、遮熱機能を持つ高耐久シリコン系屋根用塗料です。
屋根表面の温度上昇を抑えることで、夏場の冷房効率の向上にも貢献します。
また、シリコン樹脂の特性により、汚れが付きにくく、長期間にわたって美観を維持しやすい塗料です。
今回の施工には、メーカー保証25年・施工保証10年が付いています。
「こんなに長い保証がつくなら、次の世代まで安心ですね」とN様にも喜んでいただきました。
「うちの屋根も同じような状態かも…」と気になった方、ぜひ一度ご連絡ください。🛠
街の屋根やさん大阪南店では、現地調査・お見積りを無料で承っています。
お電話でも、Webのお問い合わせフォームでも、お気軽にどうぞ。
屋根のことなら、どんな小さなご不安でも遠慮なくご相談ください。
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