『雨漏り調査ってどんなことをするの
』
』そんな方の為に、今回お伺いしたお宅の雨漏り調査の様子をお伝えしたいと思います
和泉市にて雨漏り調査の依頼があったので伺ってきました
和泉市にて雨漏り調査の依頼を頂きました(>_<)
ドローンを使って上からの様子を見てみましょう
こちらが上から見た様子です！
雨漏り調査をしていくにあたって、まずはドローンで撮影していきます📷✨
街の屋根屋さん大阪松原店では普段確認できないところもドローンを使って確認していくことができます。
こちらのお宅の屋根は日本瓦になります。
日本瓦は粘土を原料に作られる焼き物の瓦のことを指します。
日本瓦は、メンテナンスしなくても50年以上持つ非常に耐久性の高い屋根材です。
耐久力が非常に高く塗装も必要ないため、メンテナンスに手間がほとんどかかりません
耐久力が非常に高く塗装も必要ないため、メンテナンスに手間がほとんどかかりません
ラバーロック工法
雨漏り調査をしていて気になったのが瓦と瓦の間に白いものです。
これはラバーロック工法により瓦が固定されていました。
ラバーロック工法とは屋根修繕方法の一つで、瓦と瓦の隙間にコーキングを埋めて固定する工法です。ですが、瓦下の空間を密閉してしまうので瓦の下に湿気が溜まりやすく、通気や換気が出来なくなり、瓦の下に施工されている屋根下地を腐食させてしまうリスクも高まります。また雨水の排出が上手く行われない為雨漏りを引き起こす危険が高まります。
なので屋根屋さんではこの工法をおすすめしません😢
漆喰について・・・
屋根瓦には欠かせない漆喰(しっくい) 。
瓦と瓦を接着させたり、葺き土が雨水にあたると土は崩れて形を変えたり、流れて少なくなるので、漆喰によって留められています。屋根漆喰によって雨水の浸入を防いでいます。漆喰は天然素材である為、10年～15年程度で劣化していきます。
その為、屋根漆喰は定期的なメンテナンスをして、補修が必要になってきます。
こんなにたくさんのカビや色褪せがありました・・・
雨漏り調査していくと屋根にカビや色褪せが見られました・・・近くで見ると一目瞭然ですよね💦
瓦屋根は塗料が剥げてきてしまうと防水効果がなくなり、水はけが悪くなり、しだいにコケも生えてきてしまいます。
カビが発生する要因は日当たりの良さとも関係しています。例えば北側だと日当たりが悪いのでカビが生えやすくなっています。
コケやカビを長年放置していると屋根自体がもろくなり、下地にも影響が出てきます・・・
点検される際に一緒にみてもらいましょう❕
雨漏りの結果・・・
今回雨漏り調査をしてわかったのが、屋根全体がかなり劣化していることです。
雨漏りの原因はカビや色褪せ、瓦のズレや浮きといったことが考えられます。
屋根材によって症状は様々ですが確実に寿命が訪れ、屋根葺き替え工事や屋根葺き直しが必要になってきます。
それを踏まえ、こちらのお宅では屋根葺き替え工事をおススメさせていただきました
今回行った雨漏り調査の様子をお伝えさせていただきました😊
また、屋根についてわからないことや些細なことでも構わないので、お困り事等あれば街の屋根屋さん大阪松原店にいつでもご相談くださいませ🎶
雨漏りしていたお宅が行った工事を書いた記事をご紹介しますのでそちらもご覧くださいませ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
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施工事例
和泉市にて強風の雨の時に雨漏りが発生する瓦棒屋根の塗装と補修
工事内容
雨漏り修理
屋根塗装
台風
マンション
使用素材
日本ペイント ルーフペイント
- 築年数
- 35年
- 建坪
- 85坪
- 保証
- 3年
- 工事費用
- 35万
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