こちらのお宅は築２５年のスレート屋根のお宅です。
こちらのお宅は長い間空き家になっていたようでメンテナンス等されておられませんでしたが今後使用することになり
屋根のメンテナンスを弊社でさせていただく事になりました。
堺市北区にて屋根の棟板金の貼り換え工事をさせていただきました
今回は、堺市北区にて屋根板金の張替えをさせていただきました！
上空から確認！棟板金がなくなっています！
こちらは屋根を上空から確認したお写真です。
棟板金が落下し飛ばされているのがわかります
棟板金とは…？
屋根の頂上にある板金のことです。屋根の内部に雨水が侵入しないようにかぶさっています。
屋根には必ず必要なものなのです！
こちらのお写真では部分的にスレート屋根が割れている箇所がわかります。
そして、釘も錆びて浮いているのがわかります。
築7～10年で大抵のお家で棟板金を固定する釘が抜けてきます。
釘が浮いたり抜けることで、抜けた釘から貫板に雨水が伝わり腐食が進みます。
また釘が抜けているのを放置したままにしておくと棟板金が風で飛ばされることがあります。
棟板金は重く先がとがっているのでもし落下したら…想像しただけで恐ろしいです
最近台風の発生が多いので気を付けたいですね
割れていた部分を補修！
まず古い貫板を撤去し、割れていたスレート部分を修繕しました。
(修繕した部分だけ目立つのでは？と心配されるお客様もいらっしゃいますが後から塗装し綺麗に仕上がるのでご安心ください！)
貫板を取り付けていきます！
そして、次に貫板をはっていきます！
構造としては下から葺きあげられたスレートの屋根材を貫板という板で抑え、上から棟板金をかぶせて雨水の侵入を抑えています。
今回のお客様は木材を希望されていますが
樹脂性のものもございます。
最後に板金を取り付けます！
棟板金をSUSビスで固定していきます。
SUSビスはステンレスで錆びにくいですし、棟板金の結合部分から雨水が浸透しにくいとされています。
以上で棟板金張替え工事は完了です！
その後、塗装工事もされましたので続きが気になる方はこちらからご覧ください♪
工事後のお客様の声はこちら♪
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