羽曳野市で塗膜が劣化したモニエル瓦の塗装を行いました
2024.10.04
改めまして、この度はモニエル瓦の屋根の塗装をさせていただきました。モニエル瓦とは一般的な名称で、乾式コンクリート瓦や乾式洋瓦という瓦になります。 モ二エル瓦はコロニアルと呼ばれるカラーベスト同様、出荷当時にある表面の塗膜が年数と共に劣化してきます。塗膜が劣化すると防水機能が低下し…
堺市にて見た目は劣化が目立たないモニエル瓦の塗装工事の事例
外壁塗装工事のついでに、屋根も塗っておきたい。
屋根塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装
- 施工期間
- 4日間
- 使用材料
- 大同塗料ハイルーフマイルドシリコン
- 施工内容その他
- モニエル瓦塗装
- 築年数
- 18年
- 保証年数
- ５年
- 工事費用
- 25万 足場別途
- 建坪
- 35坪
写真の様に下から見た感じではそこまで劣化は激しくなく、黒ずみや汚れが見える程度で元々は外壁塗装のみをお考えでしたが、今後屋根塗装をするとなると、また足場の費用がかかるのでどうせなら屋根も塗装しておきたいとご依頼いただきました。
近くで見てみると、やはりコケやカビの発生がたくさんありました。
高圧洗浄によりここまできっちりとスラリー層やコケやカビを除去していきます。
この塗料は下塗り無しで、上塗り2回塗りの仕様です。
そうすることで、より密着性が高まります。
1回目の部分は瓦に浸み込んで色がかなり白くなっているのが分かります。
モニエル瓦やセメント瓦はあまり厚みを付けて塗装しないことが重要です。
見違えるようにキレイになりました！
下から見ればそこまで傷んでいるように見えなかった屋根も、近くで見るとやはりコケやカビの発生等の劣化が見え、イコール表面の塗装が劣化しているという事です。
メンテナンスで大事なのはやはり、見た目にはっきり劣化が見える前に定期的にメンテナンスをすることが大事ですね。
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